2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アメリカナイズな男

違う文化を取り入れるほど素晴らしいことはないだろう。何かをつきつめた人間もカッコイイのだが、ミーハー気質の私は幅の広い人間に憧れる傾向があり、単純に英語を話すだけの彼を見て、凄いと思ってしまっていた。しかし、我々「無言の美学」を持って生ま…

「オマエがな」

このセリフは私が言ってみたいランキング一位のセリフであり、大事なのはどのシチュエーションで使えるかである。理想は罠を仕掛けてきた相手をさらに罠にかける時に発することができれば最高なのだが、その夢はまだ叶えられずにいる、、、。 「クックック。…

思い上がりレフティには気をつけろ

レフティ、つまり「左利き」のことなのだが彼らは思い上がりが強くなる傾向があると思う。確かにセンスのいい人間が多い気もするが、自分は希少価値が高いという自負が少し強すぎるのではないだろうか?そんな彼らの思い上がりを変な左利きである私ことZEN吉…

歩道橋の上で本田圭佑になる

これは私がフラれた時の話であり、私は本田圭佑が大好きである。サッカーのことはよくわからないが、彼の自信とチャレンジングな姿勢を見ているとエネルギーが湧いてくるのである。そんな数多くの人にエネルギーを与えている彼を私のようなものに憑依させる…

資格試験 2

建築士試験は「学科」に受からなければ実地試験の「製図」に進めないのだが、受験生にとって悪魔のような救済措置がある。それは「学科」で合格点までわずかに届かなかった者ももしかしたら受かるという仕組みで、用はお上が決める合格者数の調節である。も…

資格試験 1

2級建築士の試験を受けた時の話である。結論をいうと紙一重で受かったのだが勝者として語るつもりは一切ない。運悪く落ちてしまった人々の気持ちを存分に憑依させながら二部構成で記事を書いていきたい。 これは決して被害妄想ではないのだが私たち現場作業…

自動笑顔型のスタンド使い

常に笑顔の人間が必ずしも良い方向に行くとは限らない。もちろん、いつも仏頂面の人間よりは得をする機会は多いと思うが、この仏頂面や悲しんだ顔など様々な表情ができて初めて笑顔が武器になる。ということを自動笑顔型のスタンド使いであるわたくしことZEN…

初めて関西に行ったら初期装備になった

これは私が出張で滋賀県に行った時の話である。北国生まれで狭いコミュニティの中で育ってきた私は、関西人に対して一種の憧れを抱いていた。あの女性の話し方は全ての鎧をはがす効果がある。超魔界村をプレイしている時のようなパン一姿になってしまったの…