生活

好きな人から言われりゃ全部正解

結局そうじゃない?恋愛に限った話ではなく好意を抱いている相手からの発言は刺さりやすい。好意から敵意に変わってしまえば「あ、あの時どうかしてたわオレ」とこの催眠術も解けるのだが、嫌いになる前に逃げるクセのある者はいつ迄も軽度な催眠術にかかり…

かさぶたマエストロになろう

切り傷、刺し傷に恐怖を感じる。が、擦り傷には悦びを感じる私は変人なのだろうか?暴力も医者も大嫌いである。他人からの攻撃には覚悟がいる。私にはそれがない。有るのは、かさぶたを剥ぐ悦びだけである。 思うに私はガキなのだと思う。 成長期の頃は楽し…

彼岸島みたいなジジイに怒られた

個人の感想なので許してほしい。年配の漁師の方を見ると全員、人気マンガ「彼岸島」のモブ吸血鬼に見える。オマケに、ほっかぶりを被った日には、牙さえ生えてるように見える。今回は若くして北海道を一周した時の話を書いていきたい。 当時二十歳、初めての…

小屋で暮らそう

モテたいと思っている奴に限って蛇の道に突っ込む事がある。「一人になりたかった」などと格好付けてはいるが、内心は自分の作った家で大正ロマンを夢見る儚い奴らである。今回はその男の心の葛藤を描いていきたい。 DIYブームの昨今、自作の小屋で生活する…

自分の血液型わからない人ってたまにいるよね?

私である。そして私は子供時代に運よく出会った男のマネをしているだけである。運悪く自分の血液型を知ってしまった人も、嘘でもいいから「知らない体」を実践してみてほしい。そしてそんなのに興味を示す奴らの血液型とは、、、おそらくAB型だろう、、。小…

忖度なしでお願いしますって言って本当にズケズケ言ってくる奴には右ストレート

場所が悪かった。居酒屋。相手も悪かった。お局。内容も悪かった。結婚相談。そして言ったのが生粋の脆弱者ことZEN吉と来ればバツイチお局絶好調案件だろう、、。好感度ゼロの女版明石家さんまさんよぉ、、。マジでその前歯へし折ってやろうか?その時、私は…

建設作業員独立あるある

別に建設業に限った話ではないが、会社を辞めた人間は弾ける確率が高いと思う。声高々と辞めた理由について語っているが、一歩離れた距離から聞いていると「えーと、、つまり、、弾けたかったんすね!」という感想しか出てこなく、その詳細を同じく辞めた人…

酒蔵で働こう2

日本酒造り働き手不足の最大の原因は女性がいないことにあると思う。野郎どもが三、四カ月も缶詰め状態になれば吐き出したい欲もあるだろう。それを知ってか給仕を雇う酒蔵側も「蔵人さんとは距離を取ってください」と警鐘を鳴らしているのだが、どうも彼女…

酒蔵で働こう1

日本酒とは日本の文化である。昔はライスワインと言われていたが今ではSAKEが我が国のブランドである。それに対して働き手は圧倒的に足りていなく、文化を守るというのはそれだけ難しいことなのだろう。1シーズンしか働かなかった私がその感想を物語風に書…

野球部シンパシー

少し変わったヤツでも団体行動に身を置けば、最低限の社会マナーが身に付き、その最も分かりやすい例が「野球部」だと私は思う。こう言うとサッカー部の人からは怒られるかも知れないが、別に構わない。だって野球部以外知らないんだもん。 野球部ヤンキー説…

公人に笑われたら範馬勇次郎になってもいい

これは私が詐欺にあった時の話であって、「公人」とは警察官のことである。警察とは大変なところなのだろう。公務員特有の陰湿なイジメもあるだろうし市民から罵倒されることもあるだろう。でもね、、、笑うのはダメだと思うんだよね、、。 騙す人間ほど騙さ…

パチンカスのオカルトは宇宙の神秘

人をカス呼ばわりする時は自分もカスにならなければならない。人の更正とはそんな生易しいものではなく、無傷で成し遂げようなんて虫の良すぎる話だろう。身近にカスがいる皆々様。どうか奴らの叫びを聞いて頂きたい。 「ほんっっと、アンタってどうしようも…

スープカレーは食のインストラクター

食の始まりとは野菜にあると思う。これの美味しさに気付いた時から食事の世界が広がるのであって、野菜嫌いの人を敵に回すかも知れないが、野菜を食べれないというのは運動が出来ないことに等しい。でも安心しよう。手取り足取り教えてもらえばいいじゃない…

一日一食って一人一殺くらいの難易度じゃね?

最近流行りの「一日一食」。カロリー計算はどうなっているのだろう?男性なのか女性なのか?仕事は?一食で必要カロリーを摂取するのだろうか?だとしたらこう言いたい。「アンタら人質でも取られたの?」と。 この情報社会。有益な情報に飛びつかなければ損…

トンネルには車で入ろう

トンネルを恐れない人がこの世にいるだろうか?いるのなら会ってみたいものである。あの感覚、色、音、におい。六感全てで警報器が鳴っており、それを感じ取れないという人間はきっと何処かが破滅しているに違いない、、。兎にも角にも、あの場所に生身で入…

缶コーヒーは最後まで飲もう

私は缶コーヒーをワインのように飲むのが好きで、あの考え尽くされた適量190mlを造った生産者に感動しながらいつも味わっている。と、言いつつ味音痴な私が言えることなど何もないのだが、これだけは言えよう。何で最後まで飲まないの?? 全ての人のパート…

サウナでぴちゃぴちゃ音を立てる奴って何なの?

「ふう~。ぴちゃぴちゃぴちゃ、、」。ふう~じゃないだろう。本当に何なんだろう?温泉ほど無防備になる場所もなく、だからこそルールは大切にするべきであり、大きく注意書きをしてほしいのものである。「ぴちゃぴちゃ音を立てないでください!!」と、、…

つみたてニートになろう

私は定期的にニートになることを心掛けている人間であり、ニートに憧れを抱いており、しかし成りきる度胸はない。彼らが言う「働いたら負けだと思っている」という格言に心を掴まれながらも一線を越えられない私のような人間は数多くいるのではないだろうか…

シャワーは三日に一回で十分

私と同じくモテない人間を見ていていつも思うことがあるのだが、何でコイツらは裸を見られる機会がないクセに綺麗好きなのだろう?ということである。いや、綺麗好きなのは良いことだと思うのだが、アンタ方のやっていることは生ゴミの入ったビニール袋の表…

共生とは心の矯正のこと

共生=共に生きる。素晴らしい言葉ではないだろうか?結婚相手など大切なパートナーとの生活に意識する言葉だと思うのだが、私にそのパターンは無縁である。私に当てはまるのは古い実家での虫や小動物、彼らとの暮らしにピッタリとくる言葉である。 南国では…

資格試験 2

建築士試験は「学科」に受からなければ実地試験の「製図」に進めないのだが、受験生にとって悪魔のような救済措置がある。それは「学科」で合格点までわずかに届かなかった者ももしかしたら受かるという仕組みで、用はお上が決める合格者数の調節である。も…

資格試験 1

2級建築士の試験を受けた時の話である。結論をいうと紙一重で受かったのだが勝者として語るつもりは一切ない。運悪く落ちてしまった人々の気持ちを存分に憑依させながら二部構成で記事を書いていきたい。 これは決して被害妄想ではないのだが私たち現場作業…

初めて関西に行ったら初期装備になった

これは私が出張で滋賀県に行った時の話である。北国生まれで狭いコミュニティの中で育ってきた私は、関西人に対して一種の憧れを抱いていた。あの女性の話し方は全ての鎧をはがす効果がある。超魔界村をプレイしている時のようなパン一姿になってしまったの…

虫の生命に芸術を感じる

私は虫が嫌いなのだが、彼らが生命の終わり際にみせるアーティスティックな一面には拍手を送らざるを得ない。もし、私が拷問などを受けて命を落とす時どれだけのインパクトを与えられるだろうか?想像するに脆弱なうめき声一つあげて終わりだろう。生まれ変…

人生の8割は自己紹介で決まる

「自己紹介」。これは軽く見ない方がいい。ちょっと躓いたくらいならすぐ挽回できるのだが、そのちょっとの遅れがまるで人生の縮図のように感じられる。今回は私が初めて自己紹介を行った中学校入学の時の話をしていきたい。自己紹介が上手いというのはただ…

男子が無敵になる時間

中学生男子が無敵になる授業。それは体育だろうか?まあ、異論はない。綺羅星のごとく輝くヒーロー達を実際に何人も見てきた。だが、そんな彼らをよそに無料案内所のような怪しい光を放つヒーロー達もいる。そのもの達が無敵になる授業。それは、、、、「英…

公営遊技場

きれいな文字の羅列ではないだろうか?競馬や競艇などがコレに含まれ、パチンコなどは含まれない。国が運営しているギャンブルなのだから、さぞかしクリーンなものなのだろうと思われがちだが、現実はただの世紀末である。根っからのギャンブラーではない私…

熊出没注意に注意せよ

皆さん、野生の熊に出会ったことはあるだろうか?私は無い。私の育った場所は熊出没地域で、目の前の農作物が荒らされるほど近い距離感にあるのだが、家族で遭遇したことがあるのは祖父だけである。つまり、野生の熊に出会う確率など人生7周に1回くらいの…

トラックの中

私は決して閉所恐怖症というわけではなく、ドラえもんの真似をして押入で寝ていたこともあるし、車中泊をして旅をしたこともある。だが、それらは一人でおこなったもので同じ空間に二人以上の人間がいるとなると、もう次元が変わってくる。今回はそんな誰も…

なぜオヤジはキレると息切れするのか

くしゃみ、舌打ち、タン吐き。オヤジのボディアクションは、はっきり言って不快である。なぜ奴らは抑えようとしないのか?そういう体なのか?いや違う。脳の問題だ。もっと言えば魂の問題だ。私の父親の実例を交えながら解説していきたい。 まず「オヤジ」の…