人物

猫好きの女

猫というより人間以外が好きな女であった。あまり明るい話でもないし笑いになる話でもないのだが、彼女との出会いが確実に私の価値観を広げてくれたので、それを忘れないよう、ここに書き留めておきたい。 私も良くいるタイプの猫好きである。 基本、生き物…

コンニャク王現る

彼はおそらく本物の金持ちだったのだろう。ソレを見たことがない私にとってソレの判断はつかなかったのだが出会った場所が良かった。「ゲストハウス」。目の肥えた客人に混ざることで今回のストーリーは生まれ、曲者ぞろいのクルーの船長は彼に相応しい。恥…

くそっ。16ビート早口の上を行かれた

モテない奴の三大要素。「裏表」「独り言」そして、、、「早口」。わたしは特にコレに自信を持っており、2:2:6くらいに振り分けているつもりである。うるさく言われて治そうとした時期もあったが、短所と長所は表裏一体である。32ビートを扱う魅力的な男…

無自覚系自称一人好き野郎

「オレって一人が好きなんですよね」「へぇー、たくましいですね」。まあ、嘘はついていないだろうし、事実、一人耐性も強いのだろう。コイツらの厄介な所は自分が寂しがり屋であることに気付いていない事である。えー、何そいつ?超めんどくさいじゃん。そ…

サウナでぴちゃぴちゃ音を立てる奴って何なの?

「ふう~。ぴちゃぴちゃぴちゃ、、」。ふう~じゃないだろう。本当に何なんだろう?温泉ほど無防備になる場所もなく、だからこそルールは大切にするべきであり、大きく注意書きをしてほしいのものである。「ぴちゃぴちゃ音を立てないでください!!」と、、…

真冬のヒッチハイクは聖人の誕生日

私はヒッチハイクなどする度胸はなく、かと言って乗せる度胸もない。が、氷点下でのあの行動は凡人をイエス様に押し上げる効果があるらしい、、。下心は一切ない。なぜならソイツは豚小屋で生まれたようなオッサンだったからである。ヒッチハイクを行う奴を…

AVレンタルコーディネーター

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの『初めてプロに会った』日」。 スマートフォンでエロを楽しめるようになった昨今、いい時代になったものだなと感慨にふけている中年男性も多いのではないのだろうか?もちろん私もそのうちの一人なのだが…

人間は歩き方で見極めよ

よく外見には内面が表れるというが、それには私も賛成である。ここでいう外見とはアップで写した時の表情や服装のことを言うのではなく、30mくらい離れた「引き」のアングルから映る姿のことを指し、その人の性格というか気分というか、、、。どちらにせ…

アメリカナイズな男

違う文化を取り入れるほど素晴らしいことはないだろう。何かをつきつめた人間もカッコイイのだが、ミーハー気質の私は幅の広い人間に憧れる傾向があり、単純に英語を話すだけの彼を見て、凄いと思ってしまっていた。しかし、我々「無言の美学」を持って生ま…

思い上がりレフティには気をつけろ

レフティ、つまり「左利き」のことなのだが彼らは思い上がりが強くなる傾向があると思う。確かにセンスのいい人間が多い気もするが、自分は希少価値が高いという自負が少し強すぎるのではないだろうか?そんな彼らの思い上がりを変な左利きである私ことZEN吉…

自動笑顔型のスタンド使い

常に笑顔の人間が必ずしも良い方向に行くとは限らない。もちろん、いつも仏頂面の人間よりは得をする機会は多いと思うが、この仏頂面や悲しんだ顔など様々な表情ができて初めて笑顔が武器になる。ということを自動笑顔型のスタンド使いであるわたくしことZEN…

小泣きジジイ風ドライバーに取り憑かれた

ジジイが絶好調になる時というのは結構ある。若者が質問してくれた時、自分の自慢話をしている時、周りの愚痴を言う時。皆さんも経験があるだろう。聞いてくれる相手がモテない人間だともっと最高だ。自分の立場を忘れ、世界の中心にいると思えるらしく、私…

三倍速の女歯科医ってたまにいるよね?

施術スピードが三倍というわけではない。何というか彼女の周りだけ時間軸がずれている感じがした。せっかちとも少し違うような気がする。歯医者の内部事情は私にはわからないが、一患者として感じたことを書いていきたい。 まず最近の歯医者というのは建物か…

穴だらけの男のトークに穴はない

私たち建設作業員の中には、見た目がみすぼらしい人間というのは結構いる。きつい、きたない、きけんの3K仕事なので服はすぐにボロボロになるのだが、人と接することも多いので皆、頑張ってきれいにするよう心掛けている。そんな中、そんなのを無視して我…

ミミズクのような髪型をしている男には気を付けろ

金にルーズな人間というのは髪型に表れると思う。一見するとストレートに整っているように見えるのだが、所々ピョンと立っただらしないクセ毛が存在しており、顔も生気があるのかないのかよく分からないミミズクのような男であった。 その男、会社内では有名…

ホーム成分100%の男

内弁慶という言葉があるように、人間はホームグラウンドでは強気になる習性がある。私もその気がある方なので、他者の行動には寛容にしていたのだが100%はやりすぎであろう、、、。地方へ出張に行ったとき、その男と出会った。 良い内弁慶とそうでない内…

なぜオヤジはキレると息切れするのか

くしゃみ、舌打ち、タン吐き。オヤジのボディアクションは、はっきり言って不快である。なぜ奴らは抑えようとしないのか?そういう体なのか?いや違う。脳の問題だ。もっと言えば魂の問題だ。私の父親の実例を交えながら解説していきたい。 まず「オヤジ」の…

108重人格の男

人間には喜怒哀楽の4つの感情があり、私は他人のそれが切り替わる時、「あっ、人格切り替わった」と思うようにしている。そう思うことで他人と上手く付き合ってくのが私なりの処世術なのだが、どうもこの術では扱いきれない人間が世の中には一定数いるらし…

不純な純な男

「仕事、何してるんですか?」と質問するとその男は自信満々に「ヒモっす!!」と答えた。清々しいほど晴れやかな男である。成果なしの合コンの帰り道にこの男と出会い、心が洗われたのを今でも覚えている。 私はこの合コンというのがホントに苦手で、じゃあ…